皆様、こんにちは。towaくんです。
先日、人生初の本格取材を受けました!
今回の取材のテーマは、3月奈良の風物詩『修二会』
正式名称は、『十一面悔過』(じゅういちめんけんか)
十一面悔過とは、我々の日頃の行いを2月堂の本尊である十一面観音菩薩の宝前で懺悔することを意味します。
天下泰平、五穀豊穣、万民快楽など、人々の幸福を願う行事とされました。
この時期に奈良の和菓子屋は 『修二会』期間中に仏前に飾る椿の造花を模した
上生菓子を作ります。
菓銘〖修二会椿〗と名付けております。(上記写真)
中は、黄身あん・外の花弁は、練り切り製
この記事を読んで奈良に東大寺に和菓子に、興味を抱いてくれると嬉しいですね。
いつまでも奈良の伝統は守りつつ、新たな技法、角度から文化を伝えていけるように
今はしっかりとお菓子を勉強致します。
さて、取材なんですが、、、
正直言うと、あまり緊張せずに作成風景・取材に応じることが出来て、
自分でもびっくりしています。
インタヴュアー(マイタウン奈良 橋口優子様)が上手な方だったお陰です。
記事を読みたい方は萬春堂各店にも置いておりますので、
良かったら読んでみてください。
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